介護士としての「癖」

こんにちわ♪お出かけサポートすまいるの那須です(*^_^*) コロナチャレンジ25日目♪

今日も忙しい1日に感謝♪有難いですね〜

突然ですが、皆さま「癖」ってありますか?

気づけば当たり前のようにしている事って

ありますよね?

癖というか習慣といってもいいかもしれません

が、昨日の夜、いつもの様に気になったんです

よね〜「爪」が!

こんな事を言うと めちゃめちゃ伸びてる様に

聞こえるかもしれませんが、爪先の白い部分が

ちょっと見え始めたくらいで僕もう気になって

気になって仕方ないんです(笑)

俗に言う「深爪」派なんですよ僕(≧▽≦)

そしてふっと思ったんですね!

これって「癖」だなぁっと。

「クセがつよいぃ〜」訳ではありませんが(笑)

これには理由があるんですよ♪

爪をこまめに切る理由は、介護士として働いて

いた時の習慣なんです♪

介護士はご存知の通り、利用者さんに直接手を

触れる機会が多いですよね。

オムツ交換の時や、トイレ介助、食事介助や

移動時の介護等、さまざまな場面で手を触れる

事になるわけです。なので爪を切る事は

「事故を防ぐ」事にも繋がって来るわけですね(*^_^*)

僕が介護士として働き出した時、こんな事があ

ありました。

要介護度5の、寝たきりで言葉を話さない利用

者様がおられました。

その方は乾燥肌で、ちょっとした事で

「皮下出血」を起こすなど「表皮剥離」しやすい方

でした。

介護用語でわかりにくいかもしれませんが

簡単に言うと、皮膚が薄く、ちょっとした刺激

で、出血やアザができやすい状態ってことなん

ですね。なので、介護士さん達は特に気を使い

ます。

介護士として、1週間程度の経験しか無かった

僕は、オムツ交換の際に 表皮剥離をさせて

しまい出血させてしまった事があります。

すぐに責任者に報告し、看護師さんに処置を

してもらい責任者からも

「ベテランでも剥離しやすい方だから気をつけ

てね。次に活かせばいいから」と慰めて

頂いたのですが、あの時の僕は ものすごく

落ち込んだわけです。

その時の原因は、「オムツのテープ」だったんで

すが、どんな状況においても

「未然に防ぐ対応」を意識する様になって

その1つが爪をこまめに切ることに繋がって

いったわけなんですね〜

今思い返しても、本当にへこみますm(_ _)m

日常のお手伝いをしたくて、介護士になったの

に 傷つけてしまった自分が許せませんでしたが

大事なのは、「繰り返さない事」っと今は

思います(^-^)

これからも、介護福祉士ドライバーとして

日々精進して参りますので

今後ともよろお願い致します(o^^o)♪

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